【連ドラ感想文】理系が恋に落ちたので証明してみた。
個人評価:4.5/5
この作品は、大学で日々理系の研究している女子が、同じ研究室の男子に好きであると告白したことをきっかけに、2人が「恋をしている」という状態の定義を見つけるための研究を始める物語である。
恋をして好きな人に触れると心拍数や体温が上がったり、幸せを感じるホルモンが分泌する。手をつないだりハグしたりとあえてドキドキする状態を作り、心拍数などを計測してまじめに恋愛について研究している姿がとてもおもしろかった。
でも恋愛は理論だけでは説明できない矛盾や感情的な部分もたくさんあるらしく、定義を見つけるのはかなり難しそうだ。恋愛を楽しみながら、気長に研究を続けてもらいたいものである。
しかし最終回のムード指数100のシチュエーションでのキスシーンは素敵だったな〜